三軒茶屋の24時間ジム&マシンピラティス axis flex の柿崎です。
これからみなさまにトレーニングや栄養についてのお役立ち情報をこちらで共有していきますので、少しでも健康を手に入れるお手伝いができればと思います!
よろしくお願いします。
■日常の食事で不足してる場合は飲んだ方が良い
筋トレをしていない人がプロテインを飲んでも意味がない。
とよく耳にします。
結論を言いますと筋トレをしていない人でもプロテインを飲んでほしい。大いに意味があります(一日に必要なタンパク質を食事で摂れていない方は)。
■タンパク質の効果
たんぱく質は筋肉や内臓、皮膚や髪の毛などを構成する成分であるとともに、健康維持のため体内のさまざまな機能を調整するホルモンや消化吸収などの化学反応に欠かせない酵素など体内の機能を調整する重要な成分とされているのです。
たんぱく質が不足すると体の抵抗力が低下して風邪などの感染症のほかさまざまな病気にかかるリスクが高まり、筋力が低下する恐れもあります。そのためにも不足しないよう摂取する必要があるのです。
■1日の必要摂取量の目安
少し前に厚生労働省が高齢者の方は1日に体重1kgに対して、タンパク質を1g摂りましょうと推奨しており、以前は体重1kg当たり0.6gで十分だと言っていましたが…倍近く一気に摂取量が増えました。
ただ体重60kgの人が1日60gのたんぱく質を取るのは意外に和食だと難しい。若い人で沢山食べられる人は、問題はないかもしれませんが高齢者や少食の方になるとかなり難しい。
そこで食事で足りない分のタンパク質をプロテインで補って頂くとよいと思います。
■性別や体重、体格によっても必要量は変わってくる
この量は、1日に失われるアミノ酸を補い、体を構成するタンパク質を維持するために必要な量です。活動量が高い場合や筋肉を増やしたい方は、推奨量より多くのタンパク質の摂取を目指しましょう。
トレーニングの強度に応じて必要量は異なりますが、体重1kg当たり約1.6gまではタンパク質の摂取量に応じて筋肉量が増えることが知られています。
さらにタンパク質の摂取量を増やしても筋肉量はそれ以上増えないため、体重1kg当たり1.6gまでを目安に摂取すると良いでしょう。
■まとめ、注意事項
自分に合ったタンパク質の1日必要摂取量を食事で摂取が難しい場合は、プロテインを飲むことで不足しているタンパク質を摂取することは非常に有効です。
ただ、タンパク質の摂りすぎは尿路結石が出来やすくなったり腸内環境が乱れたり腎機能を悪化させる可能性があるので摂取量を守って上手に摂っていきましょう!
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